
ユーミンこと松任谷由実さんの40枚めのオリジナル・アルバム『Wormhole / Yumi AraI』(ワームホール・ユミアライ)が11月18日にユニバーサルミュージックより発売されます。
約5年ぶりとなる新作だけあってファンにとっては待望の作品です。
僕も楽しみにしています。
収録曲のミュージック・ビデオが公開されていますので、是非とも再生してください。
『烏揚羽』
サウンド、メロディーいずれも由実さんの王道といえば王道ですよね。
『DARK MOON』
90年代のアルバムの中にありそうな感じの曲ではあるけど、機器の進化もあるのだろうか…当時松任谷正隆さんが表現したかった本当の音(サウンド)にようやく着地したのではないだろうか。
アルバムの中でこそ活きる感じ。
ミュージック・ビデオでの由実さんの表情が時に怪しく、時に怖く、時に神秘的に感じる。
『天までとどけ』
スタンダード性の高いバラード曲。
ミュージック・ビデオは海で撮影されていて、美しい景色に溶け込むユーミンが印象に残る。
同じセッションでもカラーになったりモノクロになったりして何らしかの監督の意図があるのでしょうか。
ユーミンいわく今回のテーマでもある荒井由実に一番近い曲とのこと。荒井由実と松任谷由実をつなぐという曲なのかもしれません。
個人的には『瞳を閉じて』『夜空でつながってる』に似たバイブレーションを感じたかな。
フジテレビ系木曜劇場「小さい頃は、神様がいて」主題歌。
ミュージック・ビデオに登場する灯台は神奈川あたりかなと予想していましたが、MVの灯台を画像検索したところ静岡県の御前崎灯台という答えでした。
一瞬納得しかけたもののじっくり画像を観察するうちに手すりの部分が御前崎灯台のそれとは異なっていることに気が付きました。これは違うなと。
そういえばユーミンといえば荒井由実をやめたあと最初のアルバム『紅雀』収録の『9月には帰らない』という曲を書いた場所が千葉県の銚子市で、近くの着物屋さんにお姉様が嫁いでいたりと縁がある犬吠埼が連想されますよね。
『紅雀』は松任谷由実としては1枚目にあたるアルバム。近年のライヴツアーではタイトル曲が演奏されたこともありました。
犬吠埼の画像を観察すると、こちらは手すりの形状は一致しております。また沿岸に映り込む大きな岩は千葉県の海岸によく見られる岩のかたまり、かなり特徴的なのでハッとしました。
それらを踏まえて詳しく調べたところ今年の9月(!)に由実さんが銚子を訪れていたことが判り、撮影を行っていたとの証言ポストがありました。(あえて引用していませんが検索で引っかかります)
というわけで撮影された灯台はほぼほぼ犬吠埼灯台ということになります。
【追記】犬吠埼を訪れた方の投稿によると由実さんのサインが貼られていたとのこと。

鏡ヶ浦そして南にくだると在る平砂浦海岸は夕陽のスポットとしては知名度は低いが平砂浦海岸はプロのカメラマンが撮影に来るほど美しい景色の場所。

やはり一部カット(ヨット撮影部分)は神奈川県内で撮影されたものであるとの情報を得ました。
三浦半島にある諸磯崎灯台周辺です。油壺に程近い諸磯湾にある灯台で中に昇ることはできません。動き出すヨットの背景に、ちらっと全景が映り込むだけです。
諸磯湾の入り江を沖に出ると相模湾の大海原に出ます。
そもそも諸磯湾はダイヤモンド富士でも有名なところだそうです。また、歴史のあるヨットオーナーズクラブがありヨットにゆかりのある土地でもあるとのこと。
アクセスはあまり良くないそうですが行く場合は電車、バスで行くことを推奨されています。
このミュージック・ビデオで由実さんが実際に昇りパフォーマンスしているのは千葉県の犬吠埼灯台。背景に映り込むスマートで特徴的な灯台は神奈川県の諸磯崎灯台。
松任谷由実
Universal Music
2025-11-18


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